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お知らせ
好きなことをやれるように、嫌いなことを避けるように
こんにちは。
s-Live東京つつじヶ丘校の中嶋です。
東京は学校自体の数が多く、受験生の生徒さんは志望校選びが大変そうです。
過去にはこの時期にまだ迷っている子もいました。
しかし志望校をしっかり固めなければ、勉強に集中できないのも事実。
逆に早めに志望校を決めていれば勉強へのモチベーションも上がり、
その分だけ内申で優位に立てることも多くなるでしょう。
受験生になるまでに、無理に志望校を決めろとはいえません。
普段の勉強や部活でそれどころではないでしょう。
しかし、今のうちから意識して欲しいことがあります。
それは学校に関わることについて、
自分が好きなものと嫌いなものを理解しておくことです。
私の体験談を例にします。
中学3年の夏、3つあった志望校を1つに絞らなければいけませんでした。
そこで、まず水泳の授業が「好き」だったことから
プールがなかった1校を志望校から外しました。
次に、合唱が「嫌い」だったことから合唱のイベントがある1校を外しました。
こうして消去法により、自分の志望校を決めることができたわけです。
消去法で高校を決めるのはよくないかもしれませんが、
ある程度候補を絞ってから1校を選ぶ際には悪くない方法だと思います。
唯一、勉強はその例外です。
つまり勉強が「嫌い」だからという理由で高校を選ぶべきではない、ということです。やりたいことが決まっているなら別ですが、
特に将来の夢が無い場合は今は勉学に励むべきです。
その方が、やりたいことができた時に実行しやすくなるのです。
勉強をするということは、
未来への可能性を広げる行為でもあるのではないでしょうか。
ではまた次回。