お知らせ
グラフの問題の考え方
こんにちは。
s-Live東京つつじが丘校の宮岡です。
グラフの問題は、全国の中学生が苦戦する単元だと思います。
もちろん、当校でも苦手な状態で入ってくる生徒が多いです。
そんな彼らは何が分かっていない状態かというと、
グラフと式の対応関係が分かっていない状態であることが多いです。
少し、難しめな言い方になってしまいましたが、
要は、グラフが~になっているとき、
式では…と表せるという関係がよく分かっていないということです。
具体的には、
グラフで点の上を直線が通っている = 直線の式に点の座標を代入できる
グラフで直線同士が交わっている = 直線の式2つで連立方程式が作れる
直線同士が平行 = 両方の直線の式の傾きが同じ数字
などなどです。
これを知っているかどうかで、グラフの問題の出来は大きく変わってきます。
しっかりと抑えておくと、楽に数学に取り組めますよ。