みなさんこんにちは!
s-live東京つつじヶ丘校の入井です。
4月15日は東京ディズニーランドの開演記念日だそうですね。
私も昨年9月の35周年期間中に家族で遊びに行ってきました。
やはりディズニーの人気は絶大で、3連休の中日であったからか、たくさんの人が訪れていました。
様々なアトラクションに乗ったり、パレードを観覧したりなどとても楽しい1日でした。
しかし、その「夢の国」でキャストがパワハラや苛酷な労働を強いられていると報じられました。
しかもそのキャストの1人は勤続期間が10年以上であったにもかかわらず、契約社員であったという話です。
最近では2月に日立製作所が、5年を超えて有期雇用で働き、「無期転換」を申請した女性社員を解雇したというニュースも世間を騒がせました。
このような労働環境を是正しようと、「働き方改革」というものが行われてます。
その3つの柱は、
①長時間労働の解消
②非正規と正社員の格差是正
③高齢者の就労促進 です。
この3つが進んでいかないと、これからの日本社会は成長していかないと思います。
少子高齢化が進む社会の中で、長時間労働や賃金の格差が大きくなると、出生率にも影響してきます。上記の報道から見ると、やはり日本の働き方改革は全くと言っていいほど進んでいないなと感じます。
私たちもこのような問題に関心を持ち、様々な観点からその解決策を考えていく必要がありますね。