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悔しい気持ち

こんにちは。s-Live東京つつじヶ丘校の氏家です。

 

先日、友人に会いにドイツに行ってきました。

 

友人とは高校時代のカナダ留学で出会い、

 

卒業後私は日本の大学に進学し、

 

彼女はドイツにハーブを学びに行きました。

 

久しぶりに会えると思うととてもワクワクしていたのですが、

 

私はドイツ語を勉強したことがなく、言語の壁がとても不安でした。

 

しかし友人が

 

「カナダに留学してたし、ドイツは英語も通じるから大丈夫だよ」

 

と言っていたので少しホッとした気持ちでドイツに向かいました。

 

確かにドイツの人は英語が使える人が多かったです。

 

ですが、お店に行ってもまず注文したくても商品名が読めない!

 

しかもドイツの方の英語は若干訛りがあったりして、

 

数年のブランクがある私には厳しいものがありました。

 

やはり言葉の壁は分厚かったのです。

 

 

私は友達に頼りきりでした。

 

 

ドイツの大学に外国人が入学するためにはある一定の語学力が必要で、

 

彼女はもちろんそれをクリアしていたのでドイツ語がペラペラでした。

 

友人がいなかったら大変だったなぁ、と思ったのと同時に

 

情けない自分に悔しくなりました。

 

かたやドイツ語がペラペラなトリリンガルの友達、

 

かたや言語学習にブランクがある私。

 

 

私も言語に自信を持って旅行できるようになりたいと思い立ち、

 

英会話と、大学で選択していたフランス語の勉強に

 

もう一度真剣に取り組むことを決めました。

 

 

そこで思い出したのですが私が高校時代の留学を決意したのも

 

中学生の頃、英語が全くできず旅行に行った際に

 

アイスコーヒー一杯さえも注文できなかったことに対する悔しさから

 

決断したものでした。

 

単なる買い物の一幕でも、

 

こんなにも悔しさが生まれ

 

それがやる気に変わるものなのだなと改めてしみじみ感じました。

 

「悔しい」という気持ちは負の気持ちと思われがちですが、

 

実はとっても大事にしていくべき感情ですね。