こんにちは。
s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です。
10月も末に近づき、いよいよハロウィンが近づいてきました。
小さいときにはハロウィンだからといって何かするということも
ありませんでしたが、ハロウィン自体は好き派です。
生徒の中にもハロウィン好き派とハロウィン嫌い派で意見が割れており、
それぞれに持論を展開されることの多い時期ですが、
ハロウィン自体については知らない生徒が多いです。
ハロウィンといえば、やはり最初に思いつくのは仮装です。
僕が無知なだけかもしれませんが、
仮装という唯一無二の祝い方はハロウィン以外にないと思います。
なぜハロウィンは独特な仮装という祝い方をするのか、
そして10月の末という中途半端な時期に開催されるのかには、
しっかりと理由があります。
まず、10月末という時期については、
もともとハロウィンはキリスト教の風習ではなく、
そして元祖ハロウィンのケルトの暦では、
10月末=大晦日だったそうです。
ハロウィンは、年末の大きな行事だったんですね。
同時にこの10月末には、なくなった方や悪魔、魔物など、
この世のものではないものが地上にこられる日だと信じられていました。
ご先祖や、なくなった家族には会いたいけど、
悪魔たちにはちょっかい出されると困る。。。
その解決策として、自分たちも悪魔のような格好をすることで、
悪魔を怖がらせたり、仲間だと思わせたりするために、お化けの仮装をしたそうです。
確かに、昔のハロウィンの画像を検索してみると、今のように、
面白いorキレイな雰囲気ではなく、おどろおどろしい雰囲気の格好が多いです。
「日本古来の風習じゃない」などと言われ、
企業のマーケティングの一環などとも言われることの多いハロウィンですが、
個人的な考えで、は自分たちが楽しめればそれでいいんじゃないかと思います。
お正月だって、お盆だって、それらが始められたときには、
古来から行われてたものではなかったはずですもんね。