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お知らせ
お土産
こんにちは。
s-Live東京つつじヶ丘校の中嶋です。
ここの塾講師は地方出身者が半分を占めており、
お盆や年末年始明けに塾に来ると地元のお土産をいただくことがあります。
今年は富山県出身の講師から白海老煎餅をいただきました。
非常に美味でした。私もお土産を渡しましたが、
予想以上に喜んでくれたので嬉しかったです。
最近マンネリ気味なのが申し訳ないですが、
私も大好きなお菓子なのでついつい選んでしまいますね。
さて実家に帰省する時も両親や祖父母に東京のお土産を持っていくのですが、
これが意外と考えます。
年齢も趣味趣向もバラバラな親類みんなが、
もらって嬉しいと思えるような
「最大多数の最大幸福」を得られるお土産を選びたいのです。
非常に悩みますが、これが結構楽しかったりもします。
なんたって実家に帰れば自分も食べられるわけですから。
自分一人のために買うお菓子としては金の無駄遣いに思えても、
相手のためと思えるなら財布の紐も緩まるものです。
最も、その財布ははちきれそうになって東京に戻ってきます。
いい年して祖父母からお小遣いをもらえるからです。
申し訳ないと思いつつも、貧乏な学生なので有難く頂戴します笑
東京のお土産よりも、地元のお土産の方が渡した相手に喜ばれると嬉しいものです。
おそらく自分の中に無意識の地元愛があるからなのだと思います。
地元を離れたくて上京したのに不思議ですね。
この愛憎入り混じったこの感情は説明し難いものがあります。
都内では地方の特産品を扱うアンテナショップが多く存在しますが、
私としてはあれはほどほどにしておいてほしいものです。
その場所に行ってこその特産品であり、お土産だと思うのです。
便利なものが必ずしも良いとは限らない一例ではないでしょうか。
私のコラムは今回で最終回となります。
以降は他の講師の方々のコラムをお楽しみ下さい。
今までありがとうございました。