お知らせ
白血病
みなさんこんにちは！
s-live東京つつじヶ丘校の入井です。
最近、競泳女子で複数の日本記録を保持する池江瑠璃子選手が白血病と診断されたことを公表しました。
白血病とは、血液のがんのことで、国内には1万4000人もの人が罹患しているそうです。
しかし、20代?40代若い世代では、がんの種別で1位となっている。
白血病の発症原因はわかっていないらしいが、
骨髄で血液が作られる過程でがん化した細胞が増殖し、
骨髄の正常な働きを阻害し、正常な血液を作るのを妨げることがわかっています。
主な症状としては発熱や貧血、食欲不振などが見られるそうです。
白血病は骨髄移植や抗がん剤の投与などの様々な治療法が確立されており、
早期発見や治療法によっては長期生存確率が8割以上あります。
今回、池江選手は急性白血病を発症しました。
これは非常に進行が早いらしいのですが、
約7～8割もの人間が新しいがんが出現しない状態である「完全寛解」の状態になり、
治療を継続することで、根治が可能とのことです。
白血病は治療を続ければ完治する病気です。
池江選手には治療に専念していただき、また元気な姿で競泳の大会に出場されることを願っています。
