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数学の計算ミスを減らせるトレーニング法とは

​こんにちは。
s-Live東京つつじが丘校の宮岡です。


今回は、前回少し話した、計算ミスを減らす練習の中で、

自分がしたほうがいいと思った工夫を紹介していきます。


 ・途中式はしっかりと書く
 ・途中式は縦に並べて書いていく
 ・どうしても縦に並べられないときは、計算前の式よりも右側に書いていく
 ・常識で考える癖をつける

の4つです。

 最後の常識で考える癖をつけるというのが少しわかりずらいかもしれません。

たとえば、人数を聞かれているときは答えは必ず自然数になる、
人間が移動している問題なら早さもある程度常識の範囲内の数字になる、などということです。


上3つは、見間違いや勘違いを防ぐための工夫です。


人間は上から下にものを追うのが得意で、
右利きの人は左側、左利きの人は右側の方が視界で捕らえやすくなります。


このように、ただ計算するのではなく、どうしたら良いのか?

これを考えながらトレーニングをしていくことがとても重要になります。