お知らせ
相手の心を動かすのに必要なもの
こんにちは。
s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です。
前回までの内容を抑えると、話を上手くすることが出来るようになりますが、あくまで上手い止まりです。
相手の心を震わせて、自分の伝えたいことを伝えたり、相手に協力してもらったりするためには、必ず声のトーンが必要になってきます。
この声のトーンは声の高さとは異なります。
というのも、声の高さは骨格や肺活量など、個人差が非常に多い内容になってしまいます。
では、声のトーンとは何か。
自分の話すときの地声を基準にして高いか低いか、速いか遅いか、ということです。
ただし、声の高低を意識しすぎると話がおかしくなってしまいます。
というのも、人間は早口になれば声が高くなり、ゆっくり話せば低くなります。
大事なのはココです。
話のオチになるところはゆっくりで、話の前提などのところは早口で話すと、相手にも伝わりやすくなります。
また、会話の中で速い動作をしているときには口調も速く、会話の中で遅い動作をしているときは口調を遅く、これである程度、話し方としては心を動かす準備ができます。
では、今回出てきたオチについて。
どのようにオチをつければいいのか。
これについて次回は話していこうと思います。