
体験記
合格体験記
調布南高校3年 ITくん 杏林大学 保健学部 公募推薦 合格
僕は中学生の頃からこの塾に通っていました。高校1、2年では部活動が忙しかったり、受験というものをあまり身近に感じられていなかったことで、疲れや眠さに負けて勉強を頑張りことができていない時が多くありました。そんな時、この塾の講師の先生が前向きな言葉と共に僕を支えてくれたので頑張ることができていました。
部活が終わると塾に行き、10時まで勉強という流れの繰り返しは、受験生である今となっては普通ですが、当時の僕にとっては決して楽ではありませんでした。そんな毎日を過ごしていく中、高校二年生二学期が終わろうとしていた頃、僕は明確な将来への目標を持つようになりました。
部活でのことや日々の生活の中で理学療法士という仕事に興味をもち、自分もなりたいと目指すようになりました。明確な目標をもつことで、自分の行きたい大学が決まったり、勉強をする意味を持つことができたので、その時から大学に受かるためではなく、理学療法士になるための勉強をするという気持ちに変わっていきました。
そして第一志望を杏林大学に決め、公募推薦に向け努力することを決めました。
その時から面接練習や問題演習の繰り返し、過去問を解くことなどさらに力を入れ努力し続けました。
面接練習では自分の言いたいことが言えなかったり、過去問で良い点数が取れなかったこと、問題に何度もつまづいたりしたこと、何度も自信を失くし焦りを感じ、努力し続けるということはとても辛かったです。
しかし、将来の大きな志と数え切れない程の人たちの支えがあったことで諦めずに、常に前を向いて努力することができました。
公募推薦当日、前日までワクワクしていたにも関わらず、当日は経験したことのない緊張感を感じ、不安になりました。
しかし、今までに全力を尽くして挑戦できたと感じました。
合格が発表され、自分の進路を勝ち取ることができた今、受験を振り返ってみると、将来何がしたいのかということが決まっていることはとても大きかったと思いました。
ただ単に良い大学に行くよりも努力することに意味が持てると思うし、向上心を持っていられると思います。
この塾に通い、二度目の受験を講師の先生たちの支えと共に終えることができましたが、この塾で得られたことは学力だけではありません。
人間性や将来への考え方などを得ることができました。
ありがとうございました!