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体験記
合格体験記
三田国際高校 RKさん 法政大学 グローバル教養学部 合格‼︎
私は中学2年生からこの塾に通っていました。初めは苦手科目である理系科目の赤点を免れるためという消極的な姿勢で勉強していましたが、入塾してしばらくしたある日、「苦手科目を克服することも大切だけど、好きな科目を伸ばすことも大事」と講師の先生から言われた日を境に勉強への姿勢が大きく変わったことを今でもよく覚えています。
それ以来私は苦手科目の克服と同時に、得意科目である英語も伸ばしていこうと決意し勉強に挑みました。
その結果、全科目の成績がバランス良く取れるようになりました。また、得意科目の英語を伸ばしたおかげで、将来英語に携わる仕事に就きたいと強く感じるようになり、高校2年生の冬頃から一般入試を中心とした勉強をしていました。
高校3年生に上がると、今までの私の成績と過去に受けてきた検定や資格を踏まえて担任の先生が法政大学のグローバル教養学部の指定校推薦を勧めてきました。指定校推薦は今まで全く視野に入れてなかった受験形成でしたが、私は早く受験が終わればその分周りよりも一足早く大学への準備ができ、受験勉強に追われていた間受け損ねた検定や資格を取るために時間を使えるとメリットが多かったため、その提案を受けようと考えていました。
しかし、ここまで頑張ってきて結局一般入試を受けずに指定校推薦で受けるのは一般を受けたくない、逃げているのではないかと周りに言われました。いくら自分が前向きな姿勢で指定校推薦を受けようと考えていても、それを「逃げ」と見なし、理解してくれない人がいると思うとやはり一般受験で受けた方が良いのか、不安やストレスで押し潰されそうになった時に、塾に電話をかけ相談しました。
突然の電話だったにも関わらず、私の相談に乗ってくれて、私自身が指定校推薦を逃げだと思っていないのなら、それは逃げではないと言ってくれました。
私の意志を受け止め、肯定してくれたその言葉があったから、私は両親とも向き合い、自分の気持ちを伝えることができました。
受験日前最後の塾の日は、先生方から激励の言葉をいただき、面接当日も緊張はあったものの、塾の面接練習でやった通りに自分の伝えたいことをしっかり言葉にできました。
私は自分の受験を振り返って、自分なりに葛藤し、悩みに悩んだ上での結果なので後悔はありません。
残された3か月を有意義に使い、大学でも楽しく勉強ができるようにできることは全てこなしていこうと思います。
4年半、塾でずっと支えてくださった分、大学で沢山勉強し自分の将来の夢を叶えるという形で恩返しができればと思っています。
ありがとうございました。