s-Liveの特徴
自立支援型完全個別指導塾
s-Liveは完全個別指導塾です。1人1人の成績状況、得意・不得意教科、性格、目標など、様々な観点から、生徒1人1人に合った学習カリキュラムを構築します。苦手な単元は理解ができるまで見ることができます。
そして、数ある個別指導塾の中で、s-Liveの基本姿勢であり特徴は、「自立支援型完全個別指導塾」であることです。
「自立支援型」の完全個別指導とは?
成績を上げるためには、勉強を頑張ることが必要なのは当たり前のことです。
しかし、ただ勉強さえすれば成績は必ず上がる、というわけではありません。
重要なのは、生徒をやる気にさせること、勉強の正しい取り組み方を身につけてもらうこと、そして自主的に勉強できる生徒になってもらうことです。
s-Liveでは指導の大きな柱として、
「自主学習」
を掲げています。
入塾面談、授業、テスト反省会にいたるまで、自主学習をしない生徒は塾に来ても成績は伸びないということを、伝え続けています。
授業を受ける、分からない問題を教えてもらうといった「インプット学習」はもちろん必要です。
s-Liveではその先の「アウトプット学習」を最重要と考え、授業内で問題に向き合う時間、教わった範囲の練習を自主的に取り組めるよう、毎回課題も出します。
それがs-Liveの「自立支援型完全個別指導塾」の基本精神です。
塾を選ぶ際に注意すべきことは?
学習塾には大きく分けて「個別指導塾」と「集団塾」があります。
塾を選ぶ際に参考にしていただきたいことは、その塾が子供に合っているのかどうかです。
「集団塾」に向いている生徒とは?
「集団塾」に向いている生徒は、自主学習ができ、競争心が高く、負けん気が強い生徒です。そのような生徒は、学力別のクラス分けにも意識が高く、より高いクラスに入れるよう、自分で頑張るからです。
ただし、向いていない生徒はどうなるでしょう。授業中は座っているだけ、分からないので宿題も出来ず、成績は下がる一方。ついていけないからと言って補講をしてもらえるわけではないので、余計にやる気が無くなってしまう。そのような声をよく聞きます。
一概には言えませんが、学習の習慣がない生徒、もともと勉強が好きではない生徒は「集団塾」に入っても成績は上がらないことが多いです。
そういった生徒は今や少数派
ただし、1つ確かなことは、もともと学習習慣、向上心を持ち合わせている生徒は少数派ということです。
今の小中学校はクラス・学年順位も出ないように、競争心を高めることに消極的です。従って、今の時代に合った学習塾形態は、個別指導塾と言えます。
何が重要か
○年生の△学期なので□単元からスタートといった考え方では成績の悪い生徒の成績は伸びません。
どこから苦手になっているかをしっかりと見分けることが重要です。
数学における顕著な例
分かりやすい例では、いくら頑張っても数学ができない生徒は、小学校範囲の習熟度に問題があることが多いので、中学生であっても小学算数の基礎から入る必要があるのです。
もちろん得意な生徒は学校進度よりも先取りで進めて、学校の授業、定期テスト対策が復習になることが理想ではあります。
いずれにせよそこまでのプロセスが重要なのです。
「アウトプット学習」の重要性
そうは言っても、塾に来て分からない問題の解き方を教えてもらうだけで、成績は上がるでしょうか。
答えはもちろんNOです。
成績を上げるためには、基礎、問題の解き方を教えてもらう「インプット学習」に加え、自力で問題に取り組む
「アウトプット学習」
が不可欠なのです。
勉強した気になっているだけの個別指導塾
一般的な個別指導塾で成績が上がらない多くの生徒に聞いてきましたが、1対2、1対3といった個別指導体系を売りにしている塾の多くは、指定教材から宿題を課し、その宿題の解説を授業で行い、次の宿題を課すといった授業内容が多いようです。
そういった塾に通う多くの生徒は、塾に行く直前に宿題をこなし、間違えた問題を指導してもらうだけとなり、勉強した気になっているだけということになるのです。
そこに大きな問題があると考えます。